エレキギターの選び方 — 初心者が最初の1本で後悔しないための購入ガイド
エレキギターの選び方を初心者向けに解説。予算配分、ボディ形状、シングルコイルとハムバッカーの違い、ネック・ブリッジ、楽器店での試奏チェック、アンプ選びまでまとめました。
初めて楽器店に足を運ぶと、壁一面に並んだエレキギターを前に何から見ればいいのか分からなくなりがちです。形も色もさまざまで、店員さんの口から出る「ハムバッカー」「25.5インチスケール」「フロイドローズ」といった言葉もピンとこないかもしれません。この記事では、エレキギターの選び方を初心者の目線で順番に解説します。予算の配分、ボディ形状やピックアップが音に与える影響、楽器店で試奏するときに何を確認すべきかまで、ひと通り押さえていきます。特定のモデルを「これが一番」と決めつけるのではなく、どのギターを前にしても自分で判断できる基準を持ち帰っていただくのが目的です。
まだエレキギターとアコースティックギターで迷っている方は、先にエレキギターとアコギの比較記事を読んでみてください。エレキに決めた方は、このまま読み進めましょう。
エレキギター初心者の予算は「本体+周辺機材」で考える
アコースティックギターは本体だけで音が出ますが、エレキギターはアンプ(またはヘッドホンアンプ)とシールドケーブルがそろって初めて楽器として完成します。初心者がよくやってしまうのが、予算をすべてギター本体に使い、アンプは残ったお金で適当に選んでしまうパターンです。練習中に耳に入る音はギターと同じくらいアンプに左右されるので、この配分は意外と重要です。
金額ではなく「割合」で計画する
決まった公式はありませんが、目安として総予算の6〜7割をギター本体に、残りの3〜4割をアンプと小物に回すとバランスが取りやすくなります。実売価格は時期やセール、為替によって変わるので、金額よりも割合で考えておくほうが長く使える考え方です。
- 必ず必要なもの:アンプ(またはヘッドホンアンプ)、シールドケーブル、チューナー(クリップ式またはアプリ)、ストラップ、ピック数枚、替え弦1セット
- あると便利なもの:ギグバッグ(ソフトケース)、ギタースタンド、カポタスト、クロス
- 別枠で確保しておくもの:購入後の調整費。購入店で基本的な調整をしてくれる場合も多いですが、そうでなければリペアショップで一度見てもらう分を残しておきましょう。
ギター・小型アンプ・ケーブル・チューナーなどがひと箱にまとまった初心者セットは、この配分を一度に解決してくれる選択肢です。ただし、付属のアンプやケーブルは最低限の仕様であることが多いので、ギター本体の状態は後述のチェックリストでしっかり確認して選びましょう。
ボディ形状で見るエレキギターの選び方
エレキギターの形はいくつかの系統に分けられます。ブランドによって呼び名は違いますが、見た目と構造が似ているギターは、音や弾き心地も似た傾向を持ちます。ここで紹介するのはあくまで一般的な傾向で、同じ系統でもピックアップやアンプの設定によって音は大きく変わります。
ストラト系(ダブルカッタウェイ)
両肩がえぐれた曲線的なボディに、シングルコイル3基とトレモロブリッジという構成が基本です。体に当たる部分が削られているので長時間抱えていても楽で、5段階のピックアップセレクターできらびやかなクリーンから、少し鼻にかかった「ハーフトーン」まで多彩な音が出せます。ブルース、ポップス、ファンク、ロックまで幅広く使われ、最初の1本として最も無難な系統といわれます。
テレ系(シングルカッタウェイ・フラットボディ)
片側だけカットされたシンプルな板状のボディに、シングルコイル2基と固定ブリッジが基本です。構造がシンプルなためチューニングが安定しやすく、音は硬めで抜けが良いのが特徴。カントリー、インディーロック、ロックのリズムギターによく合います。コントロールが少なく、初心者が迷いにくいのも利点です。
レスポール系(シングルカッタウェイ・厚いボディ)
厚みのあるボディにハムバッカー2基、固定ブリッジという構成が一般的です。太く温かみがあり、サステイン(音の伸び)が長いサウンドで、ハードロックやブルースロックで愛されています。一方で重量は重めの傾向があり、立って弾くと肩に負担がかかることもあるので、楽器店では必ずストラップを付けて立って構えてみましょう。
SG系とセミホロウ
SG系はレスポール系に近いハムバッカー構成ですが、ボディが薄く両側が鋭くカットされているため軽く、ハイポジションにも手が届きやすいのが特徴です。ただしヘッド側が相対的に重く、手を離すとネックが下がる「ヘッド落ち」を感じることがあります。セミホロウはボディ内部の一部が空洞でfホールがあるタイプで、空気感のある柔らかな音がジャズ、ブルース、ソフトロックに合います。大音量でひずませるとハウリングが起きやすいので、ハイゲインな音楽にはあまり向きません。
シングルコイルとハムバッカーの違い、ピックアップ構成の読み方
ボディ形状よりも音のキャラクターを直接的に変えるパーツがピックアップです。弦の振動を電気信号に変える装置で、コイルが1つか2つかによって大きく2種類に分かれます。
シングルコイル:明るく歯切れの良い音
コイル1つでできた細長いピックアップです。高音がきらびやかで、和音の1音1音がくっきり分離して聞こえるため、クリーントーン、カッティング、アルペジオで魅力が際立ちます。弱点は「ブーン」という電気的なハムノイズを拾いやすいこと。パソコンや照明の近くでは特に目立ちます。これは故障ではなく構造上の特性なので、試奏のときはその点を理解したうえで聴いてみてください。
ハムバッカー:太くパワフルな音
巻き方向と磁極を逆にした2つのコイルを並べたピックアップです。名前のとおりハム(ノイズ)を打ち消す(バック)ため静かで、出力が大きいのでディストーションをかけたときに太く安定した音になります。ハードロックやメタルはもちろん、温かいジャズトーンにも使われます。このほか、シングルコイルとハムバッカーの中間的な性格を持つP-90というピックアップもあります。
HSS・HH・SSS:構成表記の読み方
スペック表のアルファベットは、多くの場合ブリッジ側からネック側へ順にピックアップの種類を表します。Hはハムバッカー、Sはシングルコイルです。
- SSS:典型的なストラト系。澄んだ多彩なクリーントーン。
- HSS:ブリッジ側にハムバッカー、残りはシングルコイル。ロックのリフに必要な力強さとシングルコイルの明るさを1本でカバーできる万能型で、ジャンルがまだ決まっていない初心者に特におすすめです。
- HH:ハムバッカー2基。レスポール系・SG系や、ロック・メタル志向のギターに多い構成です。
一部のギターにはコイルタップ(コイルスプリット)機能があり、ハムバッカーのコイルを片方だけ使ってシングルコイルに近い音を出せます。まったく同じではありませんが、音作りの幅を広げてくれる便利な機能です。
ネックとブリッジ:手に合うエレキギターを見つける
音はアンプである程度補えますが、弾き心地はネックとブリッジで決まります。毎日握る部分なので、スペック表だけで判断せず、実際に試奏して確かめるのが一番確実です。
スケール長:25.5インチと24.75インチ
スケール長とは、ナットからブリッジのサドルまで弦が振動する長さのことです。フェンダー系に多い25.5インチは、同じチューニングでも弦の張力が比較的高く、音にハリがあって明るめになります。ギブソン系に多い24.75インチは張力がやや低いため弦が柔らかく感じられ、チョーキングがしやすく、フレット間隔も少し狭くなります。手が小さい方や指先の痛みが心配な方には短いスケールが楽に感じられることもありますが、違いは意外と微妙なので、実際に弾いて判断しましょう。
ネックグリップとフレット数
ネック裏の断面形状をグリップ(シェイプ)と呼び、丸みのあるCシェイプ、太めのUシェイプ、角のあるVシェイプ、薄くフラットなタイプなどがあります。薄いネックが必ずしも弾きやすいとは限りません。手の大きい方は、むしろ適度に太いネックのほうがコードを押さえやすいこともあります。親指をネック裏に添えて基本的なコードやバレーコードをいくつか押さえ、手首に無理な角度がつかないか確認してください。フレット数は21・22・24が一般的で、ハイポジションでのソロを多用するジャンルでなければ、入門段階で大きな差はありません。
ブリッジ:固定式・トレモロ・フロイドローズ
- 固定ブリッジ(ハードテイル):弦交換が簡単でチューニングが最も安定します。初心者にとって負担の少ないタイプです。
- 一般的なトレモロ(シンクロナイズド):アームで音程を軽く揺らせます。アームを激しく使わなければチューニングも十分保たれ、ストラト系の多くがこの方式です。
- ダブルロック式トレモロ(フロイドローズ系):音程を大きく上下させてもチューニングが戻りやすい反面、弦交換やチューニング変更に手間がかかります。弦を1本替えると他の弦の音程も動き、ナットのロックを外したり締めたりする作業も必要です。テクニカルなメタルを目指すのでなければ、最初の1本にはおすすめしません。
ボディ材・指板材は音にどれくらい影響するのか
スペック表には、アルダー、アッシュ、マホガニー、バスウッド、ポプラといったボディ材や、ローズウッド、メイプル、エボニーといった指板材が書かれています。ソリッドボディのエレキギターで木材が音にどこまで影響するかは、ギター好きの間でも長く議論が続いているテーマです。はっきり言えるのは、ピックアップ、アンプの設定、弾き手のタッチのほうが木材よりもはるかに大きく音を左右するということです。
そのため入門段階では、木材を音よりも重さ、塗装の仕上げ、手触りの観点で見るほうが現実的です。重いボディは長時間の練習で肩が疲れ、軽いボディは持ち運びが楽です。指板はローズウッド系がしっとり手になじむ感触、メイプル指板はなめらかで明るい見た目が特徴で、最近はローレルやパーフェローといった代替材もよく使われています。どれも入門用としては十分なので、好みで選んで問題ありません。一方で、ペグ、ナット、フレットの仕上げのように弾き心地やチューニングに直結する部分の品質は、しっかり確認しておきたいところです。
楽器店での試奏チェックリストと中古の注意点
同じモデルでも、個体によって状態が違うことがあります。通販で買う場合も、届いたらすぐに以下の項目を確認し、問題があれば返品・交換の期間内に連絡しましょう。楽器店で「アンプにつないで試奏させてください」とお願いするのはごく普通のことなので、遠慮する必要はありません。
- ネックの反りを確認 ヘッド側からボディ方向へ、片目でネックをのぞき込むようにして、大きな反りやねじれがないかを見ます。6弦の1フレットと最終フレットを同時に押さえたとき、中間(7〜9フレット付近)で弦とフレットの間にごくわずかな隙間があるのが正常です。隙間が大きすぎる、またはまったくない場合はトラスロッドの調整が必要です。
- 弦高を確認 12フレットで弦とフレットの間隔を見ます。高すぎると押さえにくく指がすぐ痛くなり、低すぎると弦がフレットに当たって「ビビり」が出ます。1フレット付近のコードが妙に押さえにくいなら、ナットの高さも疑ってみましょう。
- フレットのバリ(端の飛び出し) 指板の両サイドを手でなぞってみます。乾燥する季節は指板が縮んでフレットの端が飛び出し、手に引っかかることがあります。修理で直せますが、購入前に把握しておくと安心です。
- ノイズと接触不良 アンプにつないだら、ボリュームとトーンのノブを端から端まで回し、ピックアップセレクターをすべてのポジションに切り替えます。ガリガリというノイズ、特定のポジションで音が途切れる症状、ジャックに挿したケーブルを軽く動かしたときの雑音がないか確認しましょう。シングルコイル特有の一定したハムノイズと、接触不良のガリは区別して聴くことが大切です。
- チューニングの安定と音程 チューニングを合わせたあと、何度かチョーキングをしてコードを弾き、もう一度チューナーで確認します。大きく狂うならペグやナットに問題があるかもしれません。12フレットのハーモニクスと12フレットを押さえた音がほぼ同じかどうかを見れば、オクターブ(イントネーション)の状態もおおよそ分かります。
中古のエレキギターで追加で見るべきポイント
- フレットの減り:よく使う1〜5フレットに弦の跡が深く刻まれていると、ビビりの原因になり、フレット交換の費用がかかることもあります。
- ヘッドやネックジョイントの割れ:特にヘッドが後ろに角度のついたギターは、倒したときにヘッド裏が折れやすい傾向があります。修理歴があれば価格に反映されているか確認しましょう。
- トラスロッドの余裕:すでに限界まで締められていて、これ以上調整できない場合もあります。調整歴を店員さんや売り手に聞いてみてください。
- 改造の有無と真贋:ピックアップや配線が交換されていないか、有名ブランドならシリアルナンバーや仕上げを見て偽物でないかを確認します。初めてなら、ギター経験のある友人と一緒に行くのが一番安全です。
エレキギター初心者におすすめのブランドとジャンル別の選び方
初心者向けとしてよく名前が挙がるブランドやシリーズには、それぞれはっきりした個性があります。同じシリーズでも生産時期や工場によって品質に差が出ることがあるので、ブランド名より個体の状態を優先して選びましょう。
- Squier(スクワイア):フェンダーの普及価格帯ブランド。ストラト系・テレ系のデザインを手ごろな価格で選べます。
- Epiphone(エピフォン):ギブソン系の普及価格帯ブランド。レスポール系・SG系・セミホロウのデザインが中心です。
- Yamaha Pacifica(ヤマハ パシフィカ):HSS構成の多いストラト系デザインで、作りが安定していて幅広いジャンルに対応できる入門機として名前が挙がることが多いシリーズです。
- Ibanez(アイバニーズ):薄く弾きやすいネックとHSS・HH構成が多く、ロック・メタル志向のプレイヤーに人気です。一部のモデルにはダブルロック式トレモロが付いているので、購入前にブリッジの種類を確認しましょう。
このほか、PRS SE、Schecter、Cortなども入門〜中級向けのラインナップを持っています。ジャンル別に整理すると次のようになります。
| 弾きたい音楽 | 合うボディ系統 | おすすめのピックアップ構成 | ポイント |
|---|---|---|---|
| まだ決まっていない/いろいろ弾きたい | ストラト系 | HSS | クリーンからロックのリフまで1本で対応 |
| ブルース・ポップス・ファンクのカッティング | ストラト系、テレ系 | SSS、SS | 明るく歯切れの良いシングルコイルの音 |
| インディー・カントリー・リズムギター | テレ系 | SS | 硬めで抜けの良い音、チューニングが安定 |
| ハードロック・ブルースロック | レスポール系、SG系 | HH | 太い音と長いサステイン |
| メタル・テクニカル系ロック | スーパーストラト系 | HH、HSS | ロック式トレモロは手入れの手間も考慮 |
| ジャズ・ソフトロック | セミホロウ | HH | 柔らかく空気感のある音 |
この表はあくまで出発点です。レスポール系でファンクを弾くギタリストも、ストラト系でメタルを弾くギタリストもたくさんいます。憧れのギタリストと同じタイプのギターで練習のやる気が上がるなら、それも立派な選ぶ理由です。
練習用アンプの選び方と調整(セットアップ)の大切さ
自宅練習なら小型アンプで十分
自宅で練習するなら、出力10〜30W程度の小型ソリッドステートアンプやモデリングアンプで十分です。真空管アンプは同じワット数でも体感音量が大きく、日本の住宅事情ではむしろ扱いにくいこともあります。アンプを選ぶときは次の点を確認しましょう。
- ヘッドホン端子:集合住宅なら実質的に必須です。夜でも練習できる環境が、練習量を増やす一番の近道です。
- モデリング機能:さまざまなアンプやエフェクターの音をデジタルで再現し、クリーン、クランチ、ハイゲインを1台でまかなえます。ジャンルがまだ定まっていない初心者には特に便利です。
- AUX入力やBluetooth:音源をアンプから流しながら一緒に弾けるので、曲の練習がぐっと楽になります。
スペースが本当に限られているなら、ギターのジャックに直接挿すヘッドホンアンプや、オーディオインターフェースとアンプシミュレーターソフトを使う方法もあります。ただし、将来スタジオでバンド練習をするつもりなら、スピーカー付きのアンプを1台持っておくと安心です。
一度の調整で練習が変わる
セットアップとは、ネックの反り、弦高、オクターブ調整、ナットの高さなどを弾き手に合わせて整える作業です。工場出荷状態のままの入門用ギターは弦高が高めに設定されていることが少なくなく、同じ練習をしても指が痛くなりやすく、コードもきれいに鳴りません。初心者は「自分が下手だから音が出ない」と思い込みがちですが、実はギターの調整の問題であることも多いのです。購入店で基本的な調整をしてもらえるか確認し、難しければリペアショップで一度調整してもらうことをおすすめします。
ギターを買ったあとの最初の1か月
ギターを選んだら、あとは継続的な練習です。何をどの順番で練習するかはギター独学ガイドで段階的にまとめています。エレキギターの練習で意外とつまずきやすいのが、コードよりもリズムです。16分音符が混ざったリフや休符の入ったカッティングは、頭では分かっていても手が拍を見失いがちです。そんなときはRhythm Helperに練習したいリフのリズムを音符と休符で入力し、遅いテンポで再生してみてください。入力したリズムが楽譜として表示され、今弾く音符をハイライトしながらクリック音と一緒に再生されるので、表拍だけを数えるメトロノームよりも、どこで拍がずれるのかがずっと分かりやすくなります。音程までは教えてくれないツールなので、運指はギターで、リズムはアプリで分けて身につけるとよいでしょう。ストロークのリズム練習はギターのストロークリズム練習、バンドを視野に入れている方はバンド合奏練習ガイドもあわせて参考にしてください。
よくある質問
エレキギター初心者におすすめの形はどれですか?
弾きたいジャンルがまだ決まっていないなら、ストラト系のボディにHSSのピックアップ構成が最も無難です。澄んだクリーントーンとロックのリフに必要な太い音を1本で出せるからです。ただし、憧れのギタリストと同じ形のギターで練習のやる気が上がるなら、その系統を選ぶのもよい選択です。
シングルコイルとハムバッカーの違いは?初心者にはどちらがいいですか?
どちらが簡単ということではなく、音のキャラクターが違います。シングルコイルは明るく歯切れが良くクリーントーンが得意、ハムバッカーはノイズが少なく太い音でひずみ系が得意です。両方使いたいなら、HSS構成やコイルタップ機能付きのギターを選びましょう。
エレキギターの初心者セットでも大丈夫ですか?
アンプやケーブル、チューナーなどを一度にそろえられるので、始めるには便利です。ただし付属品は最低限の仕様であることが多いので、ギター本体のネックの状態、弦高、チューニングの安定性は必ず確認してください。あとからアンプだけ買い替えても音は大きく良くなります。
練習用アンプは何ワットあればいいですか?
自宅練習なら10〜30W程度の小型ソリッドステートアンプやモデリングアンプで十分です。集合住宅ならワット数よりも先にヘッドホン端子の有無を確認しましょう。スタジオでのバンド練習には大きなアンプが備え付けられていることがほとんどです。
手が小さくてもエレキギターは弾けますか?
十分に弾けます。24.75インチのような短めのスケールはフレット間隔がやや狭く弦の張力も低いため、楽に感じられることがあります。ネックの太さや形も大切なので、いろいろなギターを試奏し、購入後に弦高を低めに調整してもらうとさらに弾きやすくなります。
ギターを独学するとき、リズム練習はどうすればいいですか?
まずメトロノームで一定の拍に慣れてから、練習したいリフのリズムだけを取り出して、手拍子やブラッシングで先に体に入れるのが効果的です。入力したリズムをそのまま再生し、今弾く音符を表示してくれるリズム練習アプリを使えば、複雑なシンコペーションも遅いテンポから正確に追えます。